失礼な人 反面教師 | むかしむかし

失礼な人 反面教師

 

ちょっと不愉快なことがありまして。



 

7-8年前、まだサラリーマン時代に仕事をしていた人に、偶然某社で会いました。



 

年齢は、僕より一回り以上だと思うのですが、会うなり



 

「生きてた?」

 

「相変わらず、○○○な商売やってんのか?」

 

「うちの誰に会いに来た?」※質問に答えたら、「そんなやつ知らない」



 

と、全くをもって何を言いたいのか、さっぱり不明なことを言っていました。



 

ただ、確実に僕を不愉快にさせてくれました。



 

・・・



 

その人は、しばらくコーヒーを持って社内をうろうろ歩いていましたが、暇なのでしょうか?



 

その会社は合併や編成を繰り返し、当時とは社風もメンバーもガラリと変わっています。



 

比較的新しく入った人は非常に優秀で、日本を代表するような広告を制作しています。

 

※中途採用がキャリア採用だからでしょうね。



 

誤解が無いようにいうと、以前からいらっしゃる方の中にも、当然優秀な人は多いです。



 

しかし、その失礼な人のように、時が止まっているような人も多少いらっしゃいます。

 

※多くのひとは、新たなステージを求めて転職していきましたが。。。



 

こういった人が、企業にとって大きなリスク要因であることは間違いありません。



 

社内からも、そういった目で見られているかもしれません。



 

これは僕の仮説ですが、その人は、社内からそういう目で見られているというストレスが、僕に対する攻撃的な態度になったのかも知れません。



 

僕のような社外の人間を不愉快にさせたこの人は、もはや企業内のリスク因子(同僚のモチベーションを下げる等)だけでなく、社会のリスク因子(その企業の評判を下げる等)です。



 

あまりに頭にきたので、blogに書いちゃいました。



 

幸い、僕が普段一緒に仕事をしている人たちは、礼節があり、仕事も出来る優秀な大人です。



 

だからこそ、たまにこのような社会のリスク因子に出会うと、普段見慣れていないせいもあって、非常に不愉快な思いをします。



 

逆に、ポジティブに考えるならば、こういった人を反面教師にして、今日からさらに礼節を持って人に接したいと思いました。